第六章　〜精進〜

　リフレパスとなり、それ以前は症状の対策法すら考えられなかったのが、どの症状の方が来られても、自信をもって対応することができるようになりました。

　リフレパシー整体を受けるクライアントさんがまず体感して驚かれるのが、「身体に深く響く」感覚です。

　このご時世ですので、皆様マッサージや整体を受けられた経験をお持ちの方がほとんどですが、しかし口を揃えて言われます。「他のどこでも、この感覚は味わったことがない」と。

　そしてカルテをつけていても、症状の改善率が目に見えて跳ね上がっているのが分かります。

　首や肩のコリはもちろん、頭痛・腰痛・五十肩・膝痛・股関節痛・首の痛み・手や腕のしびれ・肘の痛み、果ては病院で治療法が未だ確立されていない難病指定の症状など・・。

　こうして総合病院並に様々なクライアントさんの症状に対応しつつ、

　さらに「リフレパス」からさらに進んだ資格、「TPドクター」＆「検校（＝按腹の使い手）」を取得し、

　現在に至っております。

　しかし自分にとってはここがゴールではありません。来院される方がどなたも１００％、一発改善できるわけではありません。ここからさらなる症状改善の探求を目指す道がずっと続きます。

　そしていつかは海外でもこの仕事を・・・。リフレパシー整体はまだ世界に類をみない独自の整体法です。自分の持っている技術・知識・経験、そして志を一人でも多くの人に伝え、後の世代によりよい世界を残せるよう、この生涯を捧げたいと思います。 

　そう願う自分にとっての理想像をすでに体現された、三人の「師」を次にご紹介いたします。

 →第七章　〜先師〜